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はてなブックマーク - 特集:コラム 沈丁花【じんちょうげ】ージンチョウゲ科 花言葉:栄光
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沈丁花(じんちょうげ) ジンチョウゲ科   花言葉 栄光

お花のつぼみがふくらみ、街に色があふれる季節がやってきました。
初夏の梔子、秋の金木犀ととみに「三香木(さんこうぼく)」と呼ばれ、
香りで春の訪れを告げるお花、「沈丁花」についてご紹介します。

沈丁花は中国が原産で、日本には室町時代に渡来しました。
名前の由来は、香木である沈香(じんこう)や、丁子(ちょうじ)からきたものといわれています。

特集:コラム 沈丁花【じんちょうげ】ージンチョウゲ科 花言葉:栄光

沈丁花には数多くの別名があり、千里も向こうまで香りがする、ということから
「千里香(せんりこう)」や、「千里花(せんりばな)」、
「輪丁花(りんちょうか)」、「丁子草(ちょうじそう)」などとも呼ばれ、
中国では「瑞光(ずいこう)」という名がつけられています。

沈丁花は、主に以下の三種に分けられます。

・薄色沈丁花(はくしょくじんちょうげ)  花の表面が白、裏が紅色のもの
・白花沈丁花(しろばなじんちょうげ)   花が真っ白のもの
・覆輪沈丁花(ふくりんじんちょうげ)   派が斑入りのもの

お花の煎じ汁は、昔から民間薬として使われてきました。

近年では香水の原料にもなり、その素晴らしい香りを楽しめる機会がますます増えています。

特集:コラム 沈丁花【じんちょうげ】ージンチョウゲ科 花言葉:栄光

左京区にある「東北院」では、「軒端の梅」という和泉式部に由来がある古木とともに沈丁花を楽しむことができます。

平安神宮から徒歩圏内のこちらのエリアには、桜の時期にはたくさんの観光客が訪れます。

お花見より一足先に、沈丁花と春の京都を楽しんでみてはいかがでしょうか。