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はてなブックマーク - 特集:コラム 蝋梅【ろうばい】ー ロウバイ科  花言葉:ゆかしさ
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節分の日も過ぎ、季節の区切りの上では春が始まりました。
良い香りとともに、寒さの中で春の訪れを感じさせてくれるお花、「蝋梅」についてご紹介します。

特集:コラム 蝋梅【ろうばい】ー ロウバイ科  花言葉:ゆかしさ

蝋梅は、江戸時代に中国から渡来しました。
「南京梅」、「黄梅花」、「唐梅」などの別名もあるように、梅とよく似ていますが、
ウメ科のお花ではありません。

花びらが蝋細工みたいな質感であること、花の色が蜜蝋に似ていることから
「蝋」の字が使われています。

特集:コラム 蝋梅【ろうばい】ー ロウバイ科  花言葉:ゆかしさ

また、朧月のころに咲くので、「朧梅(ろうばい)」と記すこともあるようです。

蝋梅は、主に以下の二種に分けられます。

●満月蝋梅(まんげつろうばい)  花の中心が暗紫色、原種はこれにあたる
●素心蝋梅(そしんろうばい)    花全体が黄色または白

さりげなく花を咲かせ、よい香りを放つ蝋梅は、「ゆかしさ」という花言葉がぴったりです。

特集:コラム 蝋梅【ろうばい】ー ロウバイ科  花言葉:ゆかしさ

雪景色の中に咲く蝋梅の美しさは、画家たちの心を捉えてきました。
中国の初春の画題に、「雪中四友(せっちゅうしゆう)」というものがあります。
これは、厳寒期に咲く、蝋梅、椿、梅、水仙の4つをさします。
生命が休眠している冬に感じられる、命の息吹を表現するのに最適な画題なのでしょう。

京都には、北野天満宮や京都御所など、蝋梅とその後に咲く梅を
楽しめる場所が多くあります。

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心の中に風景を描くような気持ちで、蝋梅を見に出かけてみませんか。