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はてなブックマーク - 特集:コラム におい桜【においさくら】ー アカネ科  花言葉:しとやか
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心ざし深く染めてし折りければ消えあへぬ雪の花と見ゆらむ  古今和歌集 詠人知らず

(雪が花でないことは十分わかっているが、それでも春に桜や梅を手折るように
雪が残った枝を折ってみると、春を思う心からそれが花のように感じられる)

関西でも初雪が降り、これからさらに寒さが厳しくなる季節がやってきました。
年末年始まで楽しめる貴重なお花の一つ、におい桜についてご紹介します。

特集:コラム におい桜【においさくら】ー アカネ科  花言葉:しとやか

におい桜は、よい香りと花弁の形が桜に似ていることから名付けられました。

原産はヒマラヤ地方ですので、日本の寒い時期に
お花を楽しむことができます。

特集:コラム におい桜【においさくら】ー アカネ科  花言葉:しとやか

また、桜と違い開花時期が長いのが特徴です。

平安の人々にとって、お花といえば「桜」でした。
しかし、桜が咲く時期はとても短いので、かたちが似たお花に「〜サクラ」という名をつけて
他の時期にも桜をなつかしんだのでしょう。

もし、におい桜が平安時代にあったなら、
人々はどんな和歌を詠ったでしょうか。

特集:コラム におい桜【においさくら】ー アカネ科  花言葉:しとやか

一年の終わりが近づくと、何故だか哀愁を感じるのが日本人の性でしょうか。それをかき消すかのように、師走は忙しい日が続きます。

そんな時、におい桜の香りで慌ただしい日々を
振り返る時間を作ってみてはいかがでしょう。