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はてなブックマーク - 特集:コラム 鈴蘭【すずらん】ー ユリ科  花言葉:幸福の再来
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五月の半ばを過ぎ、昼間は夏のような暑さですが朝晩は過ごしやすい日々が続いています。
今月は小さいけれど特徴的な花と、素晴らしい香りを持つ鈴蘭についてご紹介します。

特集:コラム 鈴蘭【すずらん】ー ユリ科  花言葉:幸福の再来

鈴蘭は日本の北部に自生しているお花で、花の形が鈴に、葉の形が蘭に似ていることから名付けられました。
釣鐘草や蛍袋など、下向きにたくさんの花をつける植物は他にもありますが、鈴蘭には他とは違う何か神秘的な雰囲気があります。
それは日本人と「鈴」との関わりにあるのではないでしょうか。

古来より人類は、音には力が宿り、人間と他の動物や神などの目に見えない存在とを結びつけるものと考えられていました。
欧米では鈴よりも鐘が一般的で、キリスト教と深い関わりがあります。
日本では魔除けや獣除け、または神具として鈴が使われてきました。
現在でも神社の拝殿に鈴緒がついていたり、御守りに鈴がついていたりと私たちの生活に根付いています。

特集:コラム 鈴蘭【すずらん】ー ユリ科  花言葉:幸福の再来

立派な葉と茎の間にさりげなく咲く様子から「君影草」や「谷間の姫百合」という別名がつく鈴蘭ですが、世界中で愛されているお花で、特にヨーロッパでは花嫁のブーケとしてとても人気があります。

最近ではイギリス王室のキャサリン王妃が、鈴蘭のブーケを持つ姿が放送されていましたね。
日差しの下で鈴蘭を眺めていると、初夏の音色が聞こえてくるかもしれません。